マレーシア4

【旅行BLOG】2025年2月 マレーシア クアラルンプール編 ④ 【海外】

<マレーシア3日目 クアラルンプール>

マレーシア3日目です。この日はマレーシア最大のモスクであるブルーモスクに行こうと予定していましたが、あいにくイスラム教の集団礼拝がある金曜日にあたり内部見学できる時間が限られている為、運が悪いと見られないという情報を当日に知りました。最初は外観を見にいくだけでもありかなと思っていましたが、市内中心部からは電車とバス(orタクシー)で片道1時間以上かかるため市内をゆっくり観光するスケジュールに切り替えました。

 

リトルインディア
【KLセントラル駅のすぐ近くにあるインド人街

この日は1つ目のホテルをチェックアウト。荷物が邪魔なので預けるためにKLセントラル駅までやってきました。KLセントラル駅にはロッカーが複数箇所あるのでとても便利です!駅のすぐ近くにはブリックフィールズというインド人街があってインド系の方々が経営するレストランや商店が並びます

 

トークン
【LRTでマスジット・ジャメ駅へ

ということで、まずは市内中心部で定番の観光スポット「ムルデカ広場」に行くことにしました。この場所の最寄り駅はLRTの「マスジット・ジャメ駅」でKLセントラルからは2駅、5-10分で着いてしまいます。
ちなみに日本で言う切符の役割があるトークンは画像のようなプラスチック製の青いコインです。モノレールや地下鉄も共通です。

 

ムルデカ広場
【ムルデカ広場

ムルデカ広場にやってきました。マスジット・ジャメ駅からは徒歩で10分もかからないくらいです。ムルデカ広場は広大な公園のようになっていて、この一帯は歴史的建造物が多く立ち並んでいます。中でも特に有名なのが上の画像のスルタン・アブドゥル・サマド・ビルという建物。こちらは1800年代、イギリスの統治時代に建てられた歴史的建造物で、東南アジアにいながらヨーロッパの雰囲気を味わうことができます。

 

I love KL
【I❤︎KLのモニュメント

スルタン・アブドゥル・サマド・ビルだけではなく、ヨーロッパ風のレンガ調の建物がかなり多く残っていて散策がとても楽しいエリアです!
この辺りを散策していたらフォトスポットの「I❤︎KL」のモニュメントを発見しました。人気スポットで皆さん撮影をされているので順番を待つ必要があります。

 

チャイナタウン
【チャイナタウン-ペタリンストリート

ムルデカ広場周辺を散策した後は、チャイナタウンにやってきました。ムルデカ広場からは500mほどしか離れていないためついでの観光が可能です。
この時点で時刻は12時近く、お腹が空いたので何か食べられるものはないかなと探したのですが意外とめぼしいものは無かったです💧 このペタンストリート、どちらかというと観光客向けの衣料や雑貨などのお土産メインかなといった印象でした。

 

様々なフルーツ
【それでも南国のフルーツは充実

それでもマンゴスチンやランブータンなど南国特有のフルーツは多く見かけました。中にはスネークスキンフルーツという蛇の皮のような見た目のフルーツもありました。僕はドリアンを食べたことがないので食べてみたかったのですが、今は時期じゃないということでアイスなど加工したものしか売っていませんでした。




 

国立モスク前のマーケット
【お昼はここで

ペタリンストリートで食べられるものがあまり見つからなかったので、次の目的地を国立モスク(マスジッド・ネガラ)に定めてその近くで探すことにしました。国立モスクへは1kmちょっと(徒歩15分ほど)で着きました。この日は金曜日の礼拝ということでモスクの横ではマーケットが開かれていました。飲食がかなり充実していたので、お昼ご飯はここで買って食べることに。
定番の観光地と打って変わってここに来ているのはほとんど現地のマレー人という印象でした。

 

テイクアウトで昼食
【マトンのビリヤニ

マーケットでマトンのビリヤニを頼んで、現地人の真似をして地べたに座って食べました。これで15MYR(約500円)で中々ボリューミーだったのでやっぱり現地人向けの店で食べるべきだと改めて感じました。

 

国立モスク
【国立モスク(マスジッド・ネガラ)

昼食を食べた後は国立モスクを見学です。ただ、この日は集団礼拝日とあって一般の内部公開が15:00-16:00と限定されていました。この時点でまだ時間は13:30くらいだったので、外観だけ見学しました。青を基調とした造りでピンクモスクとはまた違った美しさがありました。

 

国立博物館
【国立博物館へ

国立モスクを後にし、次はマレーシア国立博物館へ行きました。ここまでも1kmちょっと、徒歩で15分くらいで行くことができます。

 

国立博物館の展示
【国立博物館の展示

国立博物館の内部はかなり広く見応えがあります。マレーシアの古代から独立を経て現代に至るまでの展示を見ることができます。説明はマレー語と英語のみですが、言語がわからなくても写真や模型などでわかりやすく展示されているので楽しめると思います!ここではおよそ1時間くらい見学をしました。
ちなみに入場料は大人1人 5MYR(約170円程)とかなりリーズナブルなので、近くに行くことがあれば是非寄ることをお勧めします!

 

Bandar Tasik Selatan駅
Bandar Tasik Selatan 駅

国立博物館を見学し終えた後は、今日泊まるホテルへ向かうため一旦KLセントラル駅へ戻ります。なぜ泊まるホテルを変えるかですが、翌日の8:30にバスでマラッカへ向かう予定なのでそのバスターミナルの近くに泊まっておこうと考えたからです。
ホテルの最寄り駅はKLIAトランジットのBandar Tasik Selatan駅です。ここはTBSというバスターミナルが近くにあり便利な場所です。

 

Bandar Tasik Selatan周辺の景色
Bandar Tasik Selatan駅 周辺の風景

Bandar Tasik Selatanはクアラルンプール中心部と空港の間にあります。ここまで来るとだいぶ郊外の雰囲気が出てきます。歩道橋の上から街を眺めると昔ながらの造りの家がずらりと並んでいます。
この日はホテルにチェックインして明日のマラッカ行きに備えてゆっくり休みます。




⑤へ続く…

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