【旅行BLOG】2025年9月 ペルー(アメリカ経由) ② オリャンタイタンボ 【海外】

<ペルー入国後 リマ、クスコを経てオリャンタイタンボへ>


【オリャンタイタンボのホテルに到着

オリャンタイタンボで宿泊したのはTambo de Ollantay Hotelというホテル。Booking.comで朝食込みの日本円にして1泊約4,000円でした。清潔な感じでとても良かったです!
ホテルに到着したのは15時過ぎでしたが、移動の疲れからかすぐに寝てしまい、起きたのはなんと21時!😱
お店はほとんど閉まっているので夕食は諦めてシャワーを浴び、しばらくしてまた朝まで寝ました笑

 


【ホテルの中庭

朝起きると快晴ではありませんが、天気も悪くなく爽やかな朝でした。こちらのホテルにはこんな感じで中庭があってすごく居心地が良かったです。なんとなく南米感がなくてヨーロッパの山岳地域にいるような感覚さえします笑
朝食はパンにスクランブルエッグという簡単なものでしたが、値段を考えれば十分すぎると思います。

 


【中心部でのデモ活動

この日は11:52のマチュピチュ村行きの鉄道に乗る予定ですが、それまで少し時間があったのでオリャンタイの町を散策することに。町の中心部ではデモが起こっていました。(何のデモかはわかりません;;)
ペルーでは結構デモが多く、私が帰国した9/17にも大きなデモがマチュピチュ村で起こり鉄道が運休する事態となっていました。デモ活動はなかなか事前の情報ではわからないことが多いですが、念の為渡航前にデモ情報をチェックして行った方が良いと思います。

 


【中心部から少し歩いた場所の風景

オリャンタイタンボは上の画像のような感じで古い町並みが残っていて趣があります。遠くに遺跡が見えたので行ってみることに。

 


【オリャンタイタンボの遺跡

遺跡の中には70ソル(約3,000円ほど)を払い入場しました。山の斜面を利用した段々畑が見事ですね!思ったより多くの観光客がいて驚きました。どうやらマチュピチュとセットで来る方が多いようです。

 


【遺跡から眺めるオリャンタイタンボの町

ここに来るまで知らなかったのですが、ここはマチュピチュに次ぐペルー第2の遺跡だそうで、見て回るとその広大さに驚きます😮 どうやらインカ時代の貴族や神官が住んでいた場所とされているようです。
しかしこの町は遺跡や山、町並みが全て綺麗で感動しっぱなしでした。最初はマチュピチュに行くための経由地としてしか考えてなかったですが、寄って本当に良かったと思いました!
皆さんもマチュピチュに行く時は是非オリャンタイタンボを経由してみてください!




 


【オリャンタイタンボの駅ホーム

ということで、遺跡散策をしていると出発時刻に近づいてきたのでホテルをチェックアウトして駅に向かうことに。中心部から駅はそれほど離れていないため、結構ゆっくりと観光を楽しめました。
マチュピチュ村に行く鉄道はペルーレイルとインカレイルという2種類があり、今回はペルーレイルをネット予約しました。両鉄道会社とも各グレードに分かれているので、どちらの鉄道会社の方がいいかというよりは乗る列車のグレードによって変わるという感じです!

上の写真は出発時刻の5分前に撮ったものです。列車が来ているなとは思いましたが、1両編成だし人も少なく、さらに現地人らしき人たちしかいなかったので乗る車両はこれでは無いだろうと見過ごしてしまいました。出発時刻を10分くらい過ぎましたが、海外の公共交通機関の時刻表のいい加減さには慣れているので、まぁどうせ遅れてくるんだろうくらいに思っていました。しかし、20分待っても来ないので、さすがに不安になって駅員に聞いたところ、乗る予定だったのはさっき出発した列車だったと…😭 仕方ないので近くにあるペルーレイルカウンターで次の列車(約1時間後)のチケットを書い直しとなりました。。

 


【PERU RAILの公式サイトで予約ができる

ちなみに事前のチケット予約はペルーレイルの公式サイトからできます。グレードは、安い方からExpedition、Vistadome、Hiram Binghamとあります。私は一番安いExpeditionで行きましたが、それでも片道日本円で約9,000円-10,000円程度するので現地の物価からすると決して安くはないです。

 


【今回は確実に

さて、1時間くらい待つと今回は乗降客も多く案内もしっかりされていたので安心しました。

 


【車内はこんな感じ

車内はこんな感じです。上にも窓があってしっかり景色を楽しめるような作りになっています。上のグレードは乗っていないのでわかりませんが、もっと窓が広く、より広い視野で景色を楽しめるようです。

 


【車窓から見える景色

マチュピチュ村(正式名称アグエス・カリエンテスといいます)へ向かう鉄道はこんな感じで山と川の狭い間を走り抜けます。クスコやオリャンタイタンボからマチュピチュ方面へ向かう時は、左手が川、右手が山になるので、左側の席がお勧めです!(ただ全席指定で、かつ座席は選べなかったと思います💦) 各車両にサービススタッフがいるので、もし空席が目立つ場合は座席変更を交渉してみてもいいかもしれません。
この時、別の席に座っていた日本人の大学生S君が向かいに座席変更してきて色々とお話をしました。こんなところにも日本人はいるんだなと思いましたが、世界的な観光地マチュピチュだからまぁ不思議も無いなと思いました笑 彼はメキシコやヨーロッパ数ヵ国、ラオスなど様々な国に行っていて、その行動力に感心しました。

 


【S君とランチ

マチュピチュの駅に着いて、2人ともまだ昼食を食べていなかったのでブラブラしてランチする場所を探すことに。ただ、観光地とあってどこも値段が高い!そこで、S君が宿泊予定のホステルの1階に安く食べられそうなレストランがあったのでそこで食事することに。画像のパスタで15ソル(約630円)でした。ペルーは物価が安いはずなのに、ここは日本とあまり変わりません💦




 


【ホテルにチェックイン

ご飯を食べたら予約していたホテルにチェックインです。ROCKRIVERSというホテルで、ここは駅から徒歩5分もかからない飲食店などが立ち並ぶ便利な立地です。Booking.comで2泊予約して約16,000円だったので1泊8000円程度しました。まぁ、観光地・立地ということを考えれば妥当なのでしょうか😅 元々泊まる場所だけはケチりたくない人間なので全然気にならなかったですが笑

 


【ペルーに来て初ロモ・サルタード

ホテルにチェックインして少し休んだら、ペルーに来たらまず最初に食べたいと思っていたロモ・サルタードをpuro peruという店で食べました。ロモサルタードは牛肉と野菜を炒めて中華風に味付けしてあるシンプルな料理で、横にフライドポテトがのっていることが多いです。感動するほどの美味しさというわけではありませんでしたが、庶民的な味でとても食べやすかったです!

 


【ついでにコカ茶も

ペルーのレストランでは基本的にどこでもコカ茶が頼めます。コカは高山病に効くとされていて、コカ茶を飲むのは高山病予防に有効だそうです!ここアグエス・カリエンテスは標高はそこまで高くはありませんが、どんな味か気になったので飲んでみました。味は普通に葉っぱをつけたお湯という感じでした笑
という感じでホテルに戻って明日からのマチュピチュ観光に備えたいと思います。

 

 

③へ続く…

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